芋掘り [農業]
先週の日曜日に芋掘りをしました。
まずは芋づるを鎌で刈り取ります。
つるは少しでも残っているとまた芽を出しますので、きれいに拾って
畑の隅にかたづけます。
備中鍬(びっちゅうぐわ)で掘っていきます。
鍬を使う仕事はとにかく重労働です。
左のムネの方が大きくてたくさんできています。
端っこの方ができやすいということもありますが、実は苗が違います。
左は右の苗の倍の値段がしたそうです。
収穫したのはわずかに1行半のみ。わが家の芋はこれだけ。
出荷はせず、自家用です。
残りの芋は園児たちが植えたものです。幼稚園に場所を提供しています。
もうすぐ園児たち(400人以上が入れ替わり立ち代り)やってきて、芋掘りをします。
掘った芋は園児に配られますが、大小さまざまですので、分けるのもたいへん。
5年前の様子。
それにしても、お店で売っているようなきれいな芋は、わが家ではなかなかできません。
今年は日照りが続いたせいでしょうか、焼き芋にしてもパサパサしていて、
甘みもいまいち。
それでも掘った芋、ネズミに食べられる前に食べないとね。(^^
まずは芋づるを鎌で刈り取ります。
つるは少しでも残っているとまた芽を出しますので、きれいに拾って
畑の隅にかたづけます。
備中鍬(びっちゅうぐわ)で掘っていきます。
鍬を使う仕事はとにかく重労働です。
左のムネの方が大きくてたくさんできています。
端っこの方ができやすいということもありますが、実は苗が違います。
左は右の苗の倍の値段がしたそうです。
収穫したのはわずかに1行半のみ。わが家の芋はこれだけ。
出荷はせず、自家用です。
残りの芋は園児たちが植えたものです。幼稚園に場所を提供しています。
もうすぐ園児たち(400人以上が入れ替わり立ち代り)やってきて、芋掘りをします。
掘った芋は園児に配られますが、大小さまざまですので、分けるのもたいへん。
5年前の様子。
それにしても、お店で売っているようなきれいな芋は、わが家ではなかなかできません。
今年は日照りが続いたせいでしょうか、焼き芋にしてもパサパサしていて、
甘みもいまいち。
それでも掘った芋、ネズミに食べられる前に食べないとね。(^^
たまねぎ畑から [農業]
今年のたまねぎも先週でようやく片付きました。
今年は爺さんがまく種の品種を間違えたようで、そのせいでしょうか
この畑では分球がやたら多かったです。
(分球は一本の苗から2個くっついたようなたまねぎができる現象。)
とう立ちも多かったです。
とくに大きな苗を植えたつもりはないんですけど。
毎年、子供たちも畑に来て遊んでいましたが、今年は2日しかついてきませんでした。
もう畑は面白くないから嫌なんだそうで。
通りがかりの女性が「写真を撮らせてください」といって、一眼レフで
子供たちの様子を撮って行きました。
いろいろあって、とても13日までには片付きそうになかったのですが、
幸いにも好天続きだったし、ワタクシも会社を休んで手伝ったりしたので、
なんとか、13日のいすゞ・オーナーズミーティングには行くことができました。
でも、来年のたまねぎ栽培はどうなるか微妙デス。
今年は爺さんがまく種の品種を間違えたようで、そのせいでしょうか
この畑では分球がやたら多かったです。
(分球は一本の苗から2個くっついたようなたまねぎができる現象。)
とう立ちも多かったです。
とくに大きな苗を植えたつもりはないんですけど。
毎年、子供たちも畑に来て遊んでいましたが、今年は2日しかついてきませんでした。
もう畑は面白くないから嫌なんだそうで。
通りがかりの女性が「写真を撮らせてください」といって、一眼レフで
子供たちの様子を撮って行きました。
いろいろあって、とても13日までには片付きそうになかったのですが、
幸いにも好天続きだったし、ワタクシも会社を休んで手伝ったりしたので、
なんとか、13日のいすゞ・オーナーズミーティングには行くことができました。
でも、来年のたまねぎ栽培はどうなるか微妙デス。
HONDA ねこ丸 [農業]
10年程前の話ですが、傾斜地のみかん園で一輪車を使って運び出すのが、
高齢の両親にはたいへんだろうと思って、このホンダ電動アシスト運搬車、
「ねこ丸」を購入しました。
購入のきっかけは、自動車雑誌に載っていたホンダの電動アシスト自転車
ラクーンの試乗記事でライターさんが絶賛していたのを読んで、
電動アシストに興味を持ったことでした。
それから、しばらくして農業新聞にねこ丸の広告が出ていたのを見て、
すぐさま飛びついたというわけです。
しかしながら、このねこ丸君、いざ使ってみるとパワーがあまりありません。
傾斜地では40kgの規定ですが、コンテナ2個ずつ運んでいては仕事にならないので、
3個(約60kg)載せていたのが原因かもしれませんが、アシストが実感できませんでした。
それに、数回運んだだけですぐにバッテリーが無くなり、一日持ちません。
それに最大の欠点は、充電の為にバッテリーを取り外すことが出来ないことで、
本体を毎日、家に持って帰り充電しないといけないという使い勝手の悪さです。
結局、購入した年に数回使っただけで、翌年からは使うことはありませんでした。
のちに畑も手放し、傾斜地のみかん園もなくなりました。
なんでも新しい物は、よく調べて考えて買わないと駄目ですね。
タイヤの両サイドにバッテリーが2個搭載されていましたが、
ラクーンのニッカド電池と違って、ただのバイク用鉛バッテリーでした。
http://www.honda.co.jp/news/1998/p98043.html
それからずうっと放置されていたねこ丸を今年、処分しようと思いましたが、
その前に駄目もとで、普通の手押し一輪車として使えないかと考え、
電動アシスト装置部分を取り外し、タイヤも新品に交換しました。
夏にやったのですが、そのときはブログネタにするつもりがなかったので、
モーターやドライブシャフトを取り外す前の写真がありません。
みかんの収穫が始まると、荷台が平らで安定がいいので、
意外と両親の評判もよく、再び使ってもらえるようになりました。
捨てなくてヨカッタ。
チビはみかんの収穫が大好きです。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが家の中でゲームをして遊んでいても、
チビは薄暗くなるまでお手伝いをしてくれます。
「また、来年も頼むね!」
高齢の両親にはたいへんだろうと思って、このホンダ電動アシスト運搬車、
「ねこ丸」を購入しました。
購入のきっかけは、自動車雑誌に載っていたホンダの電動アシスト自転車
ラクーンの試乗記事でライターさんが絶賛していたのを読んで、
電動アシストに興味を持ったことでした。
それから、しばらくして農業新聞にねこ丸の広告が出ていたのを見て、
すぐさま飛びついたというわけです。
しかしながら、このねこ丸君、いざ使ってみるとパワーがあまりありません。
傾斜地では40kgの規定ですが、コンテナ2個ずつ運んでいては仕事にならないので、
3個(約60kg)載せていたのが原因かもしれませんが、アシストが実感できませんでした。
それに、数回運んだだけですぐにバッテリーが無くなり、一日持ちません。
それに最大の欠点は、充電の為にバッテリーを取り外すことが出来ないことで、
本体を毎日、家に持って帰り充電しないといけないという使い勝手の悪さです。
結局、購入した年に数回使っただけで、翌年からは使うことはありませんでした。
のちに畑も手放し、傾斜地のみかん園もなくなりました。
なんでも新しい物は、よく調べて考えて買わないと駄目ですね。
タイヤの両サイドにバッテリーが2個搭載されていましたが、
ラクーンのニッカド電池と違って、ただのバイク用鉛バッテリーでした。
http://www.honda.co.jp/news/1998/p98043.html
それからずうっと放置されていたねこ丸を今年、処分しようと思いましたが、
その前に駄目もとで、普通の手押し一輪車として使えないかと考え、
電動アシスト装置部分を取り外し、タイヤも新品に交換しました。
夏にやったのですが、そのときはブログネタにするつもりがなかったので、
モーターやドライブシャフトを取り外す前の写真がありません。
みかんの収穫が始まると、荷台が平らで安定がいいので、
意外と両親の評判もよく、再び使ってもらえるようになりました。
捨てなくてヨカッタ。
チビはみかんの収穫が大好きです。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが家の中でゲームをして遊んでいても、
チビは薄暗くなるまでお手伝いをしてくれます。
「また、来年も頼むね!」
たまねぎの定植 2009 [農業]
早生みかんもだいぶ色づいてきました。
たくさん注文も頂いているのですが、収穫している暇がありません。
だいこんも大きくなりすぎてしまい、早く出荷しないといけないのですが・・・。
連休は市場もお休みで、だいこんの出荷ができなので、たまねぎの苗を植えました。
苗は小さすぎてもいけませんが、大きくなりすぎた苗はおたち(とうだち)になりやすいので、
苗が大きくなりすぎないうちに定植を終わらせなければいけません。
取った苗は根先を水で簡単にすすいで、葉先を10センチ程度鎌で切り落とします。
畝に黒のビニールマルチを貼り、穴を開けていきます。
その穴に苗を一本一本挿していくだけです。
この様子を見ていた道行く人が「楽しそうですねぇ~」と声をかけて行きました。
・・・とまぁ、この時期、去年も同じこと記事にしてました。
(暇な方は左のカテゴリー欄の農業を選択してみてください)
近頃117クーペは?
というと、車庫の前にだいこんを洗う機械を設置してある為に、出動できないのです。
もう少しガマン。
= ミーちゃんのコーナー=
先日、夜中にムシャムシャと何かを食べていたので、
「何食べてるの?」とのぞいてみたら、なんと小さなネズミ!
「あんたはエライ! でも残さずきれいに食べてね~」
左にしっぽがついた肉片が・・・・。(^^;
たくさん注文も頂いているのですが、収穫している暇がありません。
だいこんも大きくなりすぎてしまい、早く出荷しないといけないのですが・・・。
連休は市場もお休みで、だいこんの出荷ができなので、たまねぎの苗を植えました。
苗は小さすぎてもいけませんが、大きくなりすぎた苗はおたち(とうだち)になりやすいので、
苗が大きくなりすぎないうちに定植を終わらせなければいけません。
取った苗は根先を水で簡単にすすいで、葉先を10センチ程度鎌で切り落とします。
畝に黒のビニールマルチを貼り、穴を開けていきます。
その穴に苗を一本一本挿していくだけです。
この様子を見ていた道行く人が「楽しそうですねぇ~」と声をかけて行きました。
・・・とまぁ、この時期、去年も同じこと記事にしてました。
(暇な方は左のカテゴリー欄の農業を選択してみてください)
近頃117クーペは?
というと、車庫の前にだいこんを洗う機械を設置してある為に、出動できないのです。
もう少しガマン。
= ミーちゃんのコーナー=
先日、夜中にムシャムシャと何かを食べていたので、
「何食べてるの?」とのぞいてみたら、なんと小さなネズミ!
「あんたはエライ! でも残さずきれいに食べてね~」
左にしっぽがついた肉片が・・・・。(^^;
つぼけ [農業]
10月4日(日)はわら取りをしました。
農業にはなにかと稲わらを使うことが多いのですが、わが家は米を作っていません。
そこでほかの農家から稲わらを買ってきます。
はざかけしてあった稲をこの日、脱穀したというので、午後から取りに行きました。
2日前に降った雨で、まだすこし湿っているので、このまま倉庫に入れることはできません。
わらを乾燥させるために「つぼけ」にします。
少しずつしか使わないので、乾燥したら倉庫にしまいますが、
昔はみかん畑にも敷きわらをしていたので、みかん畑には必ずこのつぼけがありました。
つぼけを崩すと、時々中からヘビが出てくるときがあります。
でもそんなときヘビをぞんざいに扱ってはいけません。
ヘビは畑の守り神ですので、そーっと退却を促します。
20年以上前に撮った写真です。
「つぼけと117」
農業にはなにかと稲わらを使うことが多いのですが、わが家は米を作っていません。
そこでほかの農家から稲わらを買ってきます。
はざかけしてあった稲をこの日、脱穀したというので、午後から取りに行きました。
2日前に降った雨で、まだすこし湿っているので、このまま倉庫に入れることはできません。
わらを乾燥させるために「つぼけ」にします。
少しずつしか使わないので、乾燥したら倉庫にしまいますが、
昔はみかん畑にも敷きわらをしていたので、みかん畑には必ずこのつぼけがありました。
つぼけを崩すと、時々中からヘビが出てくるときがあります。
でもそんなときヘビをぞんざいに扱ってはいけません。
ヘビは畑の守り神ですので、そーっと退却を促します。
20年以上前に撮った写真です。
「つぼけと117」
たまねぎ畑 [農業]
たまねぎの収穫が終わりました。
例年に比べると小玉傾向でしたが、それが全国的な傾向なのか、市況の方も2~3割
高い価格で推移しているようです。
毎年のことながら、ワタクシが手伝ったのはほんの数日。
大半はおじいちゃん、おばあちゃん、そしてかあちゃんの3人で収穫しました。
しかし、80歳近い両親にはそろそろ体力的に限界デス。
例年に比べると小玉傾向でしたが、それが全国的な傾向なのか、市況の方も2~3割
高い価格で推移しているようです。
毎年のことながら、ワタクシが手伝ったのはほんの数日。
大半はおじいちゃん、おばあちゃん、そしてかあちゃんの3人で収穫しました。
しかし、80歳近い両親にはそろそろ体力的に限界デス。
デコポンの収穫 [農業]
デコポンの収穫風景です。
子供は、なにかしらあるもので遊んでいます。
お昼になりましたので、お弁当を運びます。
この日は暖かい日でよかったです。撮影はお爺ちゃん。
いっぱい収穫できました。
子供は、なにかしらあるもので遊んでいます。
お昼になりましたので、お弁当を運びます。
この日は暖かい日でよかったです。撮影はお爺ちゃん。
いっぱい収穫できました。
たまねぎの定植 [農業]
22日~24日の3連休はたまねぎの定植をしました。
まずは耕運機で畑を耕します。
耕したら2種類の肥料を施します。
左は粒が少し大きく遅効性(小粒って書いてありますが)、
右は即効性があります。(と、爺さんの解説)
機械で畝を作っていきます。
以前はクワでせっせとやっていましたが、数年前に専用の機械を購入。
とても楽になりましたが、わずか20aちょっとの栽培面積ではなかなか元が取れません。
畝を作ったら、殺虫剤のダイアジノン粒剤を少量散布。
それから黒いマルチを被せていきます。
写真を撮り忘れましたが、専用の器具を使って穴を開けて、
そこへ苗を植えていきます。
普通なら寒さで手がかじかんでしまうのですが、ポカポカ陽気で汗がでてきました。
それにしても、このブログはだんだんと農業日誌みたいになってきたなぁ。
まずは耕運機で畑を耕します。
耕したら2種類の肥料を施します。
左は粒が少し大きく遅効性(小粒って書いてありますが)、
右は即効性があります。(と、爺さんの解説)
機械で畝を作っていきます。
以前はクワでせっせとやっていましたが、数年前に専用の機械を購入。
とても楽になりましたが、わずか20aちょっとの栽培面積ではなかなか元が取れません。
畝を作ったら、殺虫剤のダイアジノン粒剤を少量散布。
それから黒いマルチを被せていきます。
写真を撮り忘れましたが、専用の器具を使って穴を開けて、
そこへ苗を植えていきます。
普通なら寒さで手がかじかんでしまうのですが、ポカポカ陽気で汗がでてきました。
それにしても、このブログはだんだんと農業日誌みたいになってきたなぁ。
チビとイチジク [農業]
先週末、急な発熱に見舞われて、日曜日に病院に連れて行ってもらうと、
急性扁桃腺炎という診断。
結局、月火と二日間も会社を休んでしまいました。
火曜日
幼稚園から帰ってくるなり、チビはおやつのホットケーキをお母さんと作り始めました。
ホットケーキは食べる気になれなかったけど、裏の畑に行ってイチジクをとってきて
一緒に食べました。
チビはイチジクも大好きです。
となりではビワの花が咲いていました。
デコポンもだいぶ色づいてきました。
レモンの樹も一本だけあります。着色はまだです。
トゲが長くて痛いので、近寄りません。
ゆずもあります。
毎日お風呂に10個ぐらい浮かべてゆず風呂にします。いい香りです。
極早生みかんの出荷が始まった頃は、市況の悪さに愕然としたものですが、
早生みかんになると、ようやく裏年らしい市況になってきました。
みかんも「はやくとってくれよ」と言っているようです。
さて、がんばって仕事するか!
急性扁桃腺炎という診断。
結局、月火と二日間も会社を休んでしまいました。
火曜日
幼稚園から帰ってくるなり、チビはおやつのホットケーキをお母さんと作り始めました。
ホットケーキは食べる気になれなかったけど、裏の畑に行ってイチジクをとってきて
一緒に食べました。
チビはイチジクも大好きです。
となりではビワの花が咲いていました。
デコポンもだいぶ色づいてきました。
レモンの樹も一本だけあります。着色はまだです。
トゲが長くて痛いので、近寄りません。
ゆずもあります。
毎日お風呂に10個ぐらい浮かべてゆず風呂にします。いい香りです。
極早生みかんの出荷が始まった頃は、市況の悪さに愕然としたものですが、
早生みかんになると、ようやく裏年らしい市況になってきました。
みかんも「はやくとってくれよ」と言っているようです。
さて、がんばって仕事するか!