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新色キャリーがやってきた [我が家のクルマ]

 昨年10月初め、新車のキャリーがやってきました。
パワーウィンドウが付いたKCスペシャルの5MT。
8月に出たばかりの新色モスグレーメタリック。
原資は農協のアグリマイティ資金、4年ローン。(^^;
新色と言えど、この11代目キャリー自体は2013年に登場したモデル。

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今までのキャリーは新古車で購入した2009年式。
購入当初はローとセカンドギヤが入らず苦労しました。
ジェームスで化学合成ギアーオイル買ってきて交換してみたものの改善せず。
クラッチを踏み直しても入らないのでタチが悪い。
そういえば古いイギリス車などギヤが入らない時はほかのギアを”なめながら”入れると
入りやすい、って昔、自動車雑誌に書いてあったっけ。
なるほど3速に一度入れてセカンドに入れればスムーズに入ることがわかりました。
結局、4万㎞以上はこうやって乗って、その後やっと普通に入るようになりました。

それとスズキ車特有のブレーキランプ不点灯問題にも悩まされました。
アース不良で対策品が出ているらしいのですが、ダイハツ系で車検整備していたので
その存在を知ったのは今回新車を発注後でした・・・。

14年で93000㎞、エアバッグすら付いてない低グレード車でしたが、
それでもディーラーで馬鹿にならない査定額だったのに驚きました。
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今度のはホイールベースが2350mmから1905mmと445mmも短くなりました。
日本の田んぼのあぜ道はまだまだ狭いところがあり、小回り重視ということでしょうか。
写真ではキャビンが大きくなって荷台が短くなったように見えますが、
旧型にあった小さなボンネットが無くなりその分キャビンが広くなりました。

エンジンも低回転トルク型になり、3速にシフトアップしてアクセルを踏むと
思わず"おっ"と思うほど、トルク感の違いを感じます。
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重箱の隅をつっつくような不満点もいくつか。
ショートホイールベースはやはり前後のピッチング、直進安定性に不満を感じます。
室内が広くなり運転席のスライド量が大きくなったのはいいものの、少し前にシートを
出して乗る人にとってはシートベルトのキャッチ側が短くはめにくくなりました。
その時シートバックがリクライニングしないことも不満。

気密性が高くなり運転席のドアが閉まりにくい。圧の逃げ方の違いから助手席側は
普通に閉まります。ガラスを少し下げておけば済む話ですが、そうすると大きなガラスが
ビリビリ、ガタガタと走行中うるさくて不快。
ドイツの高級車のようにドアを開くと自動的にガラスが少し下がり、閉めると
ピシッと上がる機能があればいいのに・・・。(^^
この問題からドアと連動して点灯する室内灯をオフにせざる得ないのが大変不便。
その点ハイゼットカーゴは半ドアでも一定の時間がたてば自動的に消灯するのが
とてもいいです。

2021年ハイゼットカーゴ クルーズターボSAⅢ 2WD 5MT とキャリー。
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ところで、このハイゼットカーゴのターボ車、積載量がなぜか200㎏!
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4人乗りのデッキバンですら250㎏なのに・・・。
調べてみるとスズキ エブリイバンのターボ車は350㎏。昔1980年代のは200㎏でした。
なぜハイゼットカーゴだけ今まで200㎏なのか不可解です。


そのハイゼットを乗っている時に最近は井上陽水のCDをよく聴いています。
たまたまラジオから「能古島(のこのしま)の片思い」が流れてきて、
「そういえばこんな曲もあったなぁ~」と思い出し、ポチっとしました。
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あれ?拓郎ファンじゃなかった?(^^;






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