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997がやってきた [ポルシェ]

 なんだかんだで毎年のように車を買っています。
今年はついに念願のポルシェ購入という暴挙に出ました。

2005年 911カレラS ティプトロS 88000㎞ 左ハンドル GTシルバー。
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本当はMTに乗りたかったのですが、予算的に997は無理で996のMTか
997のTipでずいぶん悩みました。結局は乗り味よりルックスをとってしまいました。
色はシールグレーが欲しかったのですが、なかなか出物に当たらず
GTシルバーで妥協しました。

こういうクルマを買うときには候補車を何台も見て、店員さんからも話を聞いて
ある程度、知見を高めて購入するものなのかもしれませんが、そんな時間もありませんし
何台も見たら、あれも欲しい、これも欲しい、状態になってしまうので、意思を決めて
初めて現車確認をしたものを購入しました。

しかしショップの方がエンジンをかけたら、白煙がモウモウと出ましてびっくり!
水平対向エンジンはどうしても白煙が出ることがあります、と言われましたが
(この年式は冷却不足でシリンダーに傷が入りやすいので)「もうシリンダーが
終わっているのでは?・・・」という不安が頭をよぎりました。
よく駐車場に「前向き駐車でお願いします」と書いてありますが、「いまどき
排ガスの臭いクルマあるか?」なんて思ってましたが、今まさに自分が買おうと
しているクルマがそんな「前向き駐車限定車」とは・・・。

いままでいろいろな車のイベントにでかけてますが、997をまぢかで見た経験が
そんなにはないことに気づきました。
初めて運転席に座らせてもらったら、「狭っ~」というのが第一印象。
「117クーペより狭いじゃん」と思ってしまいました。

最後は、ポルシェメンテナンスが主な業務のショップの方を信用して
その場で契約しました。



後日、打ち合わせをしているとメンテナンスノートから27000㎞時、
ポルシェセンターでエンジン交換をしていることが発覚。
そんな大事なことを早く教えてくれればよかったのに・・・。
でも「おっ、ラッキー!」と心の中で叫んでいました。


このクルマを選んだ理由の一つに、着色フィルムが貼ってなかったことがあります。
もし貼ってある車を買ったとしても、はがしてもらうつもりでいました。
(長年貼られていたフィルムのノリがきれいに取れるか心配もありました。)
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ヴォクシー(2006年 2000㏄ 150ps)と比べるとポルシェのTipはクリープが弱く、
ベンツミッションなので2速発進、おっとりスタート。
かといって深く踏み込むと、3.8リッター、355psがさく裂してしまうので、
そうならないよう、アクセルワークに気を使います。(まだ2回しか乗ってない)
その前に左ハンドルに慣れるために、ひたすら車線の確認をすることで精一杯。
まだメーターに目をやる余裕もありません。(汗)
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購入に際して、原資はほぼ全額、農協のマイカーローンで6年払い。
つまり70歳になるまで元気に働かないと、払えません。
車両保険を購入金額で申請したら半分以下の220万が限度、
2年目は195万だそう・・・。

あとできることは神頼み。
熱田神宮の車祓いに行ってきました。
平日だったのでワタクシ一人のみ。
「頭をおさげください」とか「榊を神殿の方に向けて置いて・・・」とか
マイクで言われるのですが、そのスピーカーの声が不鮮明で何言っているか
聞き取りづらく焦りました。
目の前で神主や巫女さん3人がいるのだから、直接言ってくれればいいのに・・。
ワタクシ、家族から耳が遠い、ってよく言われます。

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70歳まで元気に働くために、胃カメラを飲みました。
2年前に飲んだ時は十二指腸からの逆流を指摘されましたが、今度も
似たような症状。結果は食道の炎症と胃炎。2年前の時は勝手に通院をやめたので
医者から「強い薬をのんでいるのに、急に辞めるとリバウンドしますよ!」と
注意されました。

それと年齢的に気をつけないといけないのが、帯状疱疹。
このワクチン2回接種(4万円、半額市からの補助)の1回目も受けました。

これからポルシェの為に働きます。






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新色キャリーがやってきた [我が家のクルマ]

 昨年10月初め、新車のキャリーがやってきました。
パワーウィンドウが付いたKCスペシャルの5MT。
8月に出たばかりの新色モスグレーメタリック。
原資は農協のアグリマイティ資金、4年ローン。(^^;
新色と言えど、この11代目キャリー自体は2013年に登場したモデル。

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今までのキャリーは新古車で購入した2009年式。
購入当初はローとセカンドギヤが入らず苦労しました。
ジェームスで化学合成ギアーオイル買ってきて交換してみたものの改善せず。
クラッチを踏み直しても入らないのでタチが悪い。
そういえば古いイギリス車などギヤが入らない時はほかのギアを”なめながら”入れると
入りやすい、って昔、自動車雑誌に書いてあったっけ。
なるほど3速に一度入れてセカンドに入れればスムーズに入ることがわかりました。
結局、4万㎞以上はこうやって乗って、その後やっと普通に入るようになりました。

それとスズキ車特有のブレーキランプ不点灯問題にも悩まされました。
アース不良で対策品が出ているらしいのですが、ダイハツ系で車検整備していたので
その存在を知ったのは今回新車を発注後でした・・・。

14年で93000㎞、エアバッグすら付いてない低グレード車でしたが、
それでもディーラーで馬鹿にならない査定額だったのに驚きました。
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今度のはホイールベースが2350mmから1905mmと445mmも短くなりました。
日本の田んぼのあぜ道はまだまだ狭いところがあり、小回り重視ということでしょうか。
写真ではキャビンが大きくなって荷台が短くなったように見えますが、
旧型にあった小さなボンネットが無くなりその分キャビンが広くなりました。

エンジンも低回転トルク型になり、3速にシフトアップしてアクセルを踏むと
思わず"おっ"と思うほど、トルク感の違いを感じます。
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重箱の隅をつっつくような不満点もいくつか。
ショートホイールベースはやはり前後のピッチング、直進安定性に不満を感じます。
室内が広くなり運転席のスライド量が大きくなったのはいいものの、少し前にシートを
出して乗る人にとってはシートベルトのキャッチ側が短くはめにくくなりました。
その時シートバックがリクライニングしないことも不満。

気密性が高くなり運転席のドアが閉まりにくい。圧の逃げ方の違いから助手席側は
普通に閉まります。ガラスを少し下げておけば済む話ですが、そうすると大きなガラスが
ビリビリ、ガタガタと走行中うるさくて不快。
ドイツの高級車のようにドアを開くと自動的にガラスが少し下がり、閉めると
ピシッと上がる機能があればいいのに・・・。(^^
この問題からドアと連動して点灯する室内灯をオフにせざる得ないのが大変不便。
その点ハイゼットカーゴは半ドアでも一定の時間がたてば自動的に消灯するのが
とてもいいです。

2021年ハイゼットカーゴ クルーズターボSAⅢ 2WD 5MT とキャリー。
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ところで、このハイゼットカーゴのターボ車、積載量がなぜか200㎏!
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4人乗りのデッキバンですら250㎏なのに・・・。
調べてみるとスズキ エブリイバンのターボ車は350㎏。昔1980年代のは200㎏でした。
なぜハイゼットカーゴだけ今まで200㎏なのか不可解です。


そのハイゼットを乗っている時に最近は井上陽水のCDをよく聴いています。
たまたまラジオから「能古島(のこのしま)の片思い」が流れてきて、
「そういえばこんな曲もあったなぁ~」と思い出し、ポチっとしました。
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あれ?拓郎ファンじゃなかった?(^^;






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2023年 トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル [あこがれのクルマ]

 報告が遅れましたが、10月22日、トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル
を午前中だけ見に行きました。
前回このイベントを見に来たのが2018年。その年まで5月開催だったのが
翌年から10月開催になり、農繁期の為なかなか見に来ることができませんでした。
「今年こそは!・・・」と毎年思いながら、ようやく今年 昨年実現しました。

1983年 メルセデスベンツ 300GD カブリオレ
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愛知モリコロパークにジブリパークがオープンして初めてきましたので、
駐車場の入り方も変わりイベントの流れも変わっていました。

1968年 ポルシェ 912
サイレンも健在のようです。(^^
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1964年 アルファロメオ ジュリア スプリント スペチアーレ
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1965年 ルノードーフィン ゴルディーニ
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1989年 BMW Z1
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1993年 ミニ マーコスGT
プログラムには1993年って書いてあるけど本当かな?
個人的にはもっと古いイメージがあるんですけど。
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1967年 シボレー コルベア
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1970年 クライスラー 300
やっぱり70年代のアメ車はかっこいい!
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1971年 フォード マスタング BOSS 351
普通はマッハ1 とするところを BOSS 351 で登録するところが
オーナーのこだわりか。
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1974年 フォード グラントリノ
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1961年 ニッサン セドリック
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1974年 いすゞ117クーペ XE
いよいよ117の登場!「あれ~、40年来の友人ではないですか!」
というのは嘘で、初めにプログラムを頂いて、誰か知っている名前はないかと
探したら、彼の名を見つけた次第。それなら華々しく紹介されてスタートするところを
撮ろうと場所をとったのですが、その割にたいした写真が撮れませんでした。(^^;

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1970年 トヨタ2000GT
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ちゃんとこういうオイル受けを用意してきて感心していたら
参加者には全員配られるのだそうです。
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結局、今回は久々に会った117の友人とずっとしゃべっていたので、
各車をつぶさに見ることはありませんでした。

そのなかでも、一番の目玉車は個人的には
1991年 ニッサン マーチR を上げたいと思います。
競技用のベースカーでありながら、競技に使われることなく
素のままこうして生存していることに驚き。
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 来年 今年もなんとか仕事の都合をつけて見に行きたい。
そして年内にブログにアップしたいデス・・・。(^^;


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コッパ・チェントロ・ジャポーネ 2023 [あこがれのクルマ]

 10月9日、名古屋の久屋大通り公園で行われたコッパ・チェントロ・ジャポーネ 2023 を見に行きました。当日はほとんど傘が必要ないぐらいの小雨。
午前中だけ駆け足で回りました。
今年で2回目のイベントだそうですが、戦前のクルマからモータースポーツ、
スーパーカー、国産車まで実に盛大なイベントに驚きました。

 テレビ塔(現在は中部電力 MIRAI TOWER )をバックにマセラティ カムシン。
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 1939年 ラゴンダ V12 LM。この時代でこの曲線はすごい。
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 フォードGT40。たぶんレストア仕上がったばかり?と思われる程、
めちゃきれいな塗装。雨対策も入念。
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 手前のグレーが1964年ルネ・ボネ ジェット、青が1966年マトラ・ジェット。
並べてみると結構リヤの造形が違うのが分かる。
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 1980年 フェラーリ308GT4を品定めするCGの加藤社長、山本昌さんたち。
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山本昌さんの1969年ディーノ246GT。レプリカの15インチアルミを履く。
タイヤの選択が広がるのがいい。
奥は1967年フィアットディーノスパイダー。
246GTと同じエンジンを積むが、フィアットは縦置き。
なのでコーナリング時にキャブ内のガソリンが偏りすることがないので縦置きがいい、
とオーナー氏の弁。
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1965年イソ・A3C ビッザリーニ!!
今回のイベントでこのクルマを見ることができた事が一番の収穫。
超嬉しい。やっぱり持っている人いるんだなぁ。
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1971年マセラティ・ギブリSSスパイダー。
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手前が1978年ランチャ・ガンマ ベルリーナ、奥が1982年ランチャ・ガンマクーペ。
さすがピニンファリーナ!と思わせる品。写真のピンボケが残念。
ちなみにその向こうは1964年VWカルマンギア・コンバーチブル、1979年117クーペ。
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 久屋大通り公園から名古屋市役所までトコトコと歩いて行ったらいました、いました!
市内をパレードするクルマたちがわんさか。
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おぉ、ここにもカムシンが2台もいる!
昔、シーサイドモーターの雑誌広告の端に「カタログ請求券」なるものが
付いてまして、試しに送ってみたらこのカムシンの本カタログが送られてきました。
地味なカムシンだったことにワタクシはとってもがっかりした記憶があります。
カムシンというとAT車というイメージが個人的には強いのですが、
今回の3台はすべてMT車でした。ちょっとカムシンを見る目が変わりました。
いいぞカムシン!(^^;
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1930年フォードモデルA。
車検証には昭和5年!と書いてある。でもシャーシは新品、
エンジンは80年代の5.7L。
じゃ、なにが昭和5年製なのかと言ったらボディ。ボディが命。
洗車できないしワックスかけるわけにはいかないし、いい感じに錆びている状態を
キープしなければいけない。
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ショップを通してアメリカから輸入。
ボンネットなくても車検通るの?と聞くとOKだそうです。
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エアサス付きなので10センチぐらいは車高が上がる。
凝る人はエアサスを隠したり、フロントディスクをドラムブレーキ風にしたり
するそうですが、このクルマはそこまではしてません。
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小さなヘッドライトみたいなのはウィンカー。
運転席前にガソリンタンク。でも容量は30Lちょっと。
燃費は6㎞/L程度なので、つねにガス欠に注意しているといいます。
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オーナーは元ベレG乗りでワタクシの知人、同じ歳。
「奥さんは隣に乗ってくれるの?」
「絶対乗らん!」
「そうだわなぁ」

・・・としゃべっていたら時間切れ。
お昼になったので会場を後にしました。





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初めての脳ドックとドゥイブス検査 [家族]

 かねてから懸案だった脳ドックとドゥイブス検査を6月に受けてみました。
全身MRI検査によってがんの発見ができるというものです。
63歳になりますが、普段からとても健康的とは言えない日々を送っています。
特に睡眠時間が4時間程度と短く、すぐに体調を崩すと胃が働かなくなり嘔吐する
ことがしょっちゅうあります。胃カメラもたまに検査しますが、十二指腸から
逆流していると昨年は言われました。
また夏には炭酸飲料をがぶ飲みすることが多く、同じ農家の中にはそれが原因で
糖尿病になった人もいます。

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検査したのは名古屋駅近くのクリニック。まだ新しいせいか、来ている人は
若い人ばかりで高齢者がまったくいないことにびっくり。
当日の検査は午後からでしたが、事前に送られてきたキットで朝採尿。
昼食は食べずに出かけました。

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 MRI検査だけのつもりでしたが、実際には身長、体重、心電図、眼底検査、
採血、医師による内科診察などがあり、その後にようやくMRI検査となります。
ドゥイブス検査は全身MRI検査ですが、全身といっても頸部から骨盤までで、
脳は入ってないので、別メニューの脳ドックを申し込みしました。

 最初は脳ドックから。MRI検査は初めての経験でしたがヘッドホンをするせいか
特別うるさくは感じませんでしたし、圧迫感もなく拍子抜けするぐらいでした。
時間にして10分~15分程度。途中ヘッドホンから「はい、息と止めて、吐いて~」
と声が聞こえるので指示に従います。
 それが終わるとドゥイブス検査。同じ装置で同じ姿勢。
ただ今度は40分ぐらいかかります、と伝えられる。
なんだ、それならドゥイブス検査に脳ドックまで最初から入れてくれれば
いいのに・・・・。
脳ドックが4.4万円、ドゥイブス検査も4.4万円、計8.8万円の検査です。
しかしすっかり安心してしまったワタクシはドゥイブス検査中、爆睡してしまいました。
息を止めないと正確な画像が撮れない・・・らしいが、大枚はたいたのに痛恨の失敗か?
「やってしまったなぁ~」とがっくりしながら帰宅しました。


 検査結果は2週間後郵送されてきました。
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上から、内科診察だけA。身体計測C。BMI値が基準18.5~24.9 のところ26.2。
肥満ということですね。(164cm、70,6㎏)
血圧154/88でC判定。尿検査が蛋白(∓)でB判定。
糖尿病予備軍ということでしょうね。
脂質がB判定。LDLコレステロール(悪玉)が基準値60~119のところ134。
総コレステロールの基準値140~199のところ210。
頭部MRIは大脳微小脳出血ありでB判定。
心電図は完全右脚ブロック//// でC判定。
子供のころからいつも出るが特に問題なしと言われてます。
眼底は中間透光体混濁 / でC判定。
これは昨年眼科で診てもらった時、歳相応で問題なしと言われました。
その他の欄がB判定。これがドゥイブス検査の評価
それにしても頭部の画像が一枚も添付されてないのはなんだかなぁ~という感じです。

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書いてあるのは、
〇頭頚部・・・頭蓋内に粗大病変なし。耳下腺、顎下腺、甲状腺に
       腫瘤像なし。
〇胸部・・・肺野にDWIBSで異常信号なし。腋か、縦隔、肺門部リンパ節腫脹なし。
      縦隔および気管内に腫瘤像なし。胸水貯留なし。
〇腹部から骨盤部・・・肝臓、脾臓、膵臓、胆嚢、両側副腎に異常なし。
      右腎嚢胞あり(図1)
      腹部~骨盤部にリンパ節腫脹なし。腹水貯留なし。

 嚢胞ってなんだ?とお盆に姉と話していたら、姉は甲状腺に嚢胞がいくつかあり、
ポリープみたいなもん、と言ってましたが、軽度って書いてあるから大したことないんでしょう。
息を止めなくてもなんとか画像は撮れたみたい。(^^;

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総合判定Cは自覚症状がなくても一定期間の後に再検査を受けてください。
これがDだと精密検査又は治療が必要です・・・となるのですが、
まぁ年齢相応の結果でしょうか。


 ワタクシはこれでちょっと一安心したんですが、91歳の母親が心臓弁膜症で
来週手術することに・・・。専門医に診てもらったら重症ですと言われてしまいました。
毎年総合病院でエコー検査をしていたのに、昨年までの若い先生から
今年はベテラン先生に変わったら、その先生が驚くほど悪かった、という話です。

 それと同時に妻(54歳)が突然「ワタシも不整脈で手術する」と
言い出してびっくり。自分では更年期障害と思っていたらしく、
受診したらそういうことになってしまいました。
こうして二人が続けて名古屋の専門病院で手術することになり、
仕事も縮小せざる得ない状況に。
ただ幸いにも二人ともカテーテル手術で入院期間も1週間未満の予定。

 どこの家庭にもある突然の健康問題です。







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