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伊豆高原 [行楽]

 次女(中3)が「イチゴ狩りに行きたい」というので、ついでに伊豆までドライブをしてきました。

3月28日、朝5時半、ヴェルファイアのレンタカーで自宅出発。
初めて新東名高速を豊田から長泉沼津まで走る。

ところがどこで間違えたのか、東名沼津ICに入り裾野ICまで走る。(汗)
江間イチゴ狩りセンターへ着くと、全然クルマが止まってない。一瞬大丈夫かな?と思う。
でも係り員の軽トラに先導してもらい契約農家のハウスに行くとお客さんがいて、
ちょっとひと安心。

イチゴ狩りは30分の時間制限がありますが、30分もたたないうちにお腹いっぱいに
なって出てきてしまいます。

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このあとはまったく計画していなかったので、とりあえず天城高原へと走る。
カーナビは天城山中腹の方へと案内するが「そっちはゴルフ場じゃないの?」と
思い、無視してさらに山頂へと上る。・・・が行った先は「ここで転回してください」という看板。
大失敗でした。同じようなクルマが他に2台。
まだ雪が道路わきに残るくねくね道を再び戻り、家族からは非難轟々。
いままで気づかなかったですが、CVT車のレスポンスの悪さをこの道で
実感しました。


次にカーナビにセットしたのが伊豆高原。
「さくらの里」を見つけて寄っていくことに。
でもそこで大室山(おおむろやま)を見て、そちらのリフトに乗ることにしました。

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山頂は真ん中の噴火口が大きくくぼんでいてアーチェリー場に。
その周り約1kmの“お鉢めぐり”という散策はとても気持ちのいいものでした。
富士山は雲で見えなかったものの、眼下に別荘地やゴルフ場、
海も見えて360度の素晴らしいパノラマ。


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伊豆・伊東観光ガイド
http://itospa.com/nature_park/np_omuroyama/




 伊豆らしい景色を満喫してリフトで下ってクルマに戻ると・・・・。

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ヴィルファイアの右フェンダーに服かかばんのうようなものが擦れて付いたような傷が・・・。
ワタクシか家族か、はたまた他人様かわかりません。
ただでさえ大きな車体なのに、なんでジャパレンはレンタカーを全部、傷の目立つ黒に
してしまったんでしょう。
この傷のことを返却時に申告すると「気づいたときに電話連絡してほしかった」
「帰ってきてからだと、実費になります」と言われてショック。
安心プラン(免責補償制度)には加入していたので、大丈夫だと思っていましたが
ちょっと制度の認識が足りませんでした。
結局、今回は大目に見てもらえました。



次に向かったのがつり橋の案内を見て歩いていった城ヶ崎海岸。

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最後にお土産を買いに伊東マリンタウンへ。

ヨットハーバーの堤防が散策路になっているようですが、午後3時まで。
4時過ぎに行ったので、入ることができず。

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ワタクシはさっさと自分のお土産は決めて買ったものの、妻はのんびり見ていて
娘も全然決めようとせず、急かすと妻はにらみ返してくる。
「アホか、今どこにいるのか知っているのか?伊東市だぞ」
「11時までにクルマを返却するのに、間に合うと思っているのか」などなど、
内心そう思っていたものの、ひたすら我慢。結局5時過ぎに帰路へ。
帰りの高速で事故渋滞でもあろうものなら、と心配してましたが、
なんとか10時過ぎに返却できました。


この日の走行距離 606km。 メチャクチャ疲れました。








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黒部ダム [行楽]

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 8月14日、年に一度の家族サービスで黒部ダムに行ってきました。




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長野県の扇沢から乗るトロリーバス。今年で50周年だそうです。





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前日の午後11時半に自宅出発。梓川SAで仮眠1時間して扇沢には午前4時半到着。
すでに駐車場の8割は埋まってました。
5時前には切符売り場に行列ができ始めます。
切符の販売は5時35分から。





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5時半過ぎですごい行列。「みなさん6時半の始発に乗れるかしらん?」と思ったら
バスは8両編成で540人ほど乗れるので大丈夫なのだそうです。






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さすがにヴィッツで家族5人の長距離はもう無理なので、
今回はジャパレンでヴェルファイアを借りました。
2.4Lの4WD。まだ走行距離3500km、下ろして1ヶ月の新車でした。
2トンのクルマを快適に走らせる2.4LのエンジンとCVTにもの凄く感動。
高速走行もまったく苦にしないし、乗り心地もいい。
大きな車体も運転してみると案外、取り回しは悪くありません。
みなさんが乗っているのがよくわかりました。
子供たちも大喜びでした。





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すし詰めのトロリーバスに揺られて16分。
展望台への200段以上の階段がとても“しんどい”。




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雨を覚悟で出掛けましたが、なんとか曇りの一日で助かりました。



この先のケーブルカーや立山ロープウェイは予算上パス。(^^;
でもせっかくだからケーブルカーぐらいまでは乗ってもよかったかも・・・。







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子供たちはたいして喜んでいなかったけど、
オトウサンの一つの目的はこれで達成。(^^

帰り、駐車場を出ると対向車がバスばかり。
しばらく行くと上がってくる車は止められてパークアンドライドになってました。




その時、時間はまだ朝の8時半。
「さて、これからどうする?」






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とりあえず、白馬のジャンプ場を見に行きました。





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練習風景。
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ジャンプ台の頂上よりも、途中の通路の方が怖かったデス。






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大峰高原の大カエデ(左)。右が新カエデ。
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紅葉の時期には賑わうのでしょうが、この時期は観光客もまばら。
でもたくさんのバッタが出迎えてくれました。







今回の走行距離  630km。
燃費は 10.4km/L



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夜行バスでディズニーランド [行楽]

 7月のはじめにディズニーランドに行ってきました。


思い起こせば前回行ったのが7年前 
    http://1565.blog.so-net.ne.jp/2006-05-06
ディズニーシーが6年前
    http://1565.blog.so-net.ne.jp/2007-05-06
子供もまだ小さかったのでその時の記憶もほとんど無いようです。
それで今年こそは連れて行ってあげようと昨年から宣言。
しかし1泊で行ける予算もなく、かといってクルマで日帰りする気力もなく
今回はじめて夜行バスを利用してみました。

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5月には予約して、いよいよ出発というときになって、
中2の長男が「ディズニーって今週?、オレ部活の試合」
結局家族4人で行ってきました。


夜行バスは自由席かと思っていましたが
座席表が貼ってあって一安心。
ワイドシートは前の座席との間隔がちょっと広いだけで
シートを倒せばぎりぎりのスペースしかなかったのには驚きました。
それに横4列のシート配列はやっぱり厳しいです。

車窓からの眺めを期待していたら、すべてカーテンが張り巡らされていて
何も見えず・・・。(夜行バスってこういうものなのね)
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雨の心配はまったくなかったのに、途中休憩した足柄SAはヒドイ雨で降りられず。
帰りもここだけ雨!
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スターツアーズやスプラッシュマウンテンも2時間待ち。
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ストロベリーミルクのシェイブアイスが大人気。
みんなが食べてるとたべたくなるのよねぇ。
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今度はティンカーベルに会いに行かないと。
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結局この日は強風の為、お昼のパレードが中止、
夜も電飾カーのみのパレードで、華やかさのないディズニーとなりました。
でも子供たちはいい思い出ができてヨカッタかな。
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日曜日の朝、名古屋駅着。
ピンクのクラウンといい、ナナちゃん人形といい・・・。(^^;
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淡路島 [行楽]

 先週、家族旅行で淡路島に行ってきました。

いつも出掛けるとすぐに「モウカエロウ・・・」といいだす長男が
何を思ったのか「オトウサン、リョコウニイキタイ・・・」と言う。

そんな余裕は何処にも無いのですが、
中学に入ればもう当分家族旅行なんて行けないでしょうから、
ここはかわいい息子のために!と、決めました。

行き先はリクエストがなかったので、
オトウサンが行きたかった淡路島に。(^^


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淡路島で特にコレを見たい、というものは別に無くて
とりあえず、花博の跡地「国営明石海峡公園」へ。
でも、時期外れで花がない・・・・。
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隣接する淡路夢舞台も。
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うずしお見物。
行った時は潮時が悪くて、見えませんでした。
潮時を調べて観光ルートを組むべきだったと反省。
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それにしても、こちらの海はとてもきれいで、東海地方とは比べ物になりませんねぇ。









泊まったのは南淡路ロイヤルホテル。
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ホテルの夕食や
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初めてのベッド体験、
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朝食バイキング等、
旅行を楽しむことができました。

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ホテルから眺める夕日と大鳴門橋。
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帰りにはわざわざ渋滞している阪神高速へ入ってコレを見てきました。
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でも子供たちはもちろん、妻も鉄人28号世代ではないので、
誰も喜ばず・・・・。
ヒドイ渋滞に耐えて来たにもかかわらず、写真を撮っただけで帰路につきました。(^^;










今回、初めての遠出となった1000ccのヴィッツ。
AT車ではないのでうるさくないし、高速道路も急勾配のくねくね道も
家族を乗せて難なく走ってくれました。
「ヨシヨシ、いい子だ、いい子だ。」
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平成12年 ヴィッツ 1.0 F 5MT 71000km
今回の走行距離 662km  平均燃費 22.1km/L

でもETCの請求が怖い。(平日だったし・・・)






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ぬくもりの森 [行楽]

 静岡県浜松市にある“ぬくもりの森”に行ってきました。
こういうご時勢ですから、行楽も近場で済まそうと思って、
「ケーキを食べに行こう」と家族を連れ出しました。
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 ぬくもりの森
     http://www.nukumori.jp/




 ケーキを食べて帰って来るつもりが、「ここまで来てうなぎを食べない?!」と
妻が急に言い出して、結局うなぎ屋さんに入る羽目に・・・。
たまたま見つけた小さなうなぎ屋さん。


「なかや」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nakaya-/


家族5人がカウンター席に座り、目の前でうなぎをさばく様子を見ました。
食後には大人にだけ「生肝」が出てきたので、初めて食べました。
それはうな重5人前の味。
まさに苦い思い出となりました。



mukuさんのhappy life generator
http://www.hamana.biz/2011/02/blog-post_26.html

・・・生肝はメチャクチャ後味残ります。















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富士サファリパーク [行楽]

 猛暑もやっと去り、行楽日和の3連休、19日に富士サファリパークに行ってきました。
その混雑ぶりは・・・。

開園9時のせめて1時間前には・・・と思い、朝は4時起床、5時出発。
途中、朝食を食べたりしていたので、8時15分ごろ到着。
すでに入場ゲートには長い車の列。

そこには「ジャングルバスは12時以降のチケットを販売しています」の文字が・・。
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その時間ですでに、第一駐車場は満車状態。
ジャングルバスのチケット売り場には長い人の列。
30分以上並んで買うことができたチケットは午後2時10分発。
それまで5時間もある・・・。


オトウサンは午前中はサファリパーク、午後は箱根方面にドライブという
計画を立てていたのですが、見事に打ち砕かれてしまいました。
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仕方ないので、2.5kmのウォーキングサファリに出発。
ライオンにエサをあげているところ。エサ代200円。
でも他人さまです。わが家は見てただけ。
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1時間半のウォーキングが終わると1年生のチビが体調不良で元気なし。
ワタクシもなんだか疲労感たっぷり。
食事後の買い物は任せて、チビと二人でクルマで休息。
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ようやくやってきたバスは15分遅れで出発。
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青い容器の肉はライオンに。
黄色の容器のりんごとにんじんは熊に。
丸い容器の干草のペレットはラクダにあげます。
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午前中、ウォーキングサファリで見たコースは、まだクルマとクルマの間があり、
盛んに「前を開けないでください」とマイクで言われていましたが、
午後はこんな状態で、隙間なし。
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鹿やキリンが道路に出てくるのも渋滞の原因。
出発するときは「1時間半はかかると思う」ということでしたが、
結局2時間かかり、帰ってきたのが4時半でした。
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この日は、なんでも今年1番の賑わいだったそうですが、
「ジャングルバスに乗る」というだけで、結局一日が終わってしまいました。
あとはまた家へ帰るだけ。
帰りの東名高速も・・・。

事故渋滞が無かっただけが救い。
それでも家に着いたのが10時ちょうど。





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この日の走行距離  467km   燃費 13.4km/L
H15 アテンザ スポーツワゴン 23S 5MT  111,537km

エンジンオイルを純正の5W-30に戻したけど、その割には燃費が伸びなかったのは
やはりエンジンがくたびれてるからかなぁ。







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御座白浜海水浴場 [行楽]

 家族で海水浴に行ってきました。
近くの海なら1時間もかからないのですが、今回は三重県の御座白浜まで足を伸ばしました。
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5年生、4年生、1年生になった3人の子供たちは初めての海水浴です。
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せっかくの海水浴ですから、こんなものを事前に購入しました。
デジカメ用の防水ケース「ディカパック α」(送料込みで4620円)です。

カメラに砂が付くと、レンズが動かなくなり壊れてしまいます。
(すでにたまねぎ畑で経験済み)
1~2回しか使わないと思いますが、壊れるよりマシかなと思います。
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愛用のデジカメはSONYのDSC-W170ですので、WP-410 を購入。
W170は広角28mmですが、撮影時にはうまくレンズ部分を調整してから
シャッターを押さないとケラレてしまいます。これが最大の難点。
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W170の液晶はとても見やすいのですが、この防水ケースに入れるとやはり見難くなります。
それにワタクシもサングラスやゴーグルしてたりで、
ケラレを気づきにくかったかもしれません。(いいわけですけど)
で、結局こんな写真になりました。
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あとは動画を撮ろうと思っても、ケースの外からではダイヤルを回しづらいです。
防水に関しては、一度も海水につけなかったのでわかりません。

でもまぁ、砂に気を使わずに写真が撮れただけで良しとしましょう。
今度カメラを買うときは、防水、防塵仕様にしようと思います。








 さて、御座白浜までは自宅から180km。
高速道路も空いていて、志摩町に入っても車も少なく、
「本当にこの先に海水浴場があるのかしらん?」と思いましたが
それでも案外、人がいましたので、ほっとしました。
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駐車場は案外詰まっていましたが、海辺はゆったりしていて
本当にのどかな海水浴場でした。
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せっかく、ここまで来たのですから、帰りは回り道をしてパールロードを走りました。
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でも行きは3時間でしたが、帰りは伊勢自動車道で13kmの自然渋滞。
東名阪で22kmの事故渋滞につかまり、結局6時間かかってしまいました。


この日の走行距離 385km  燃費13.1km/L
H15 アテンザ スポーツワゴン 23S 5MT 108,853km

いつもはマツダ純正オイル5W-30ですが、いまは10W-40という硬いオイルを使用中。
フィーリングはとてもいいのですが、オイルで燃費がこれだけ悪くなるのに驚いています。










9時過ぎにようやく帰宅。
一番最後に風呂に入り、出てくると・・・。
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パソコンは娘からオトウサンへの伝言板デス。












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きらり岡崎 [行楽]

 もう桜見物には遅すぎる11日、それでも行ってきました岡崎公園。
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乙川の川辺でお弁当を食べました。(ほっかほっか亭ですが・・・)
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この日は某駅の某所にクルマを置いて、電車ででかけました。
たまには電車にも乗せておかないと。

名鉄 岡崎公園前駅にて。
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岡崎ではありませんが、この日偶然発見した、時が止まったままのモータース?
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上高地と古川町 [行楽]

 シルバーウィーク真っ只中の9月21日に上高地に行って来ました。
日帰りのドライブですから、混むとわかっていて、なにもそんな日に出かけることは
ないのですが、週末はこの時期、小学校の運動会、幼稚園の運動会、ピアノの発表会
に地区の秋祭りなどイベントが目白押しで、結局この日になりました。

今回は、昨年行けなかった上高地に行くこと、平湯温泉につかること、
そして古川町を散策すること、の三つがオトウサンの目的です。
家族の要望ではありません。(^^

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当日の朝は午前3時に起床。
早起きはまったく苦にならないのですが、問題は子供たち。
日中、やたらテンションが高い子供たちを真夜中に起こして着替えさせるのは
一苦労です。
それでもなんとか支度をさせて、4時半前には名古屋高速を大高から乗ることが出来ました。


東海北陸自動車道もとくにクルマが多くもなく順調。
ただ、ひるがの高原SAだけは合流車線まで駐車されていて、激混みの様子。
それを横目で見ながら、高山市内のコンビニまでノンストップで走り、
目的地の平湯温泉、アカンダナ駐車場まではちょうど3時間でした。

7時過ぎ、第1から第3駐車場まではすでに満車。
どんどん下っていき、一番下の第4駐車場に入りましたが、そこも半分近く埋まっていました。
こんなに下がって来てしまい、バス乗り場まで歩くのがたいへんだなぁ~と思っていたら、
第4駐車場のすぐ上がバス乗り場でした。
ここで上高地までの往復切符を買って、そのまま上高地に直行です。


アカンダナ駐車場のバス乗り場。
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バスを大正池で降りて、河童橋まで歩きました。
アカンダナ駐車場ではそれほど寒くはなかったので、上着をクルマに置いて来たのですが、
上高地は平湯より寒くて、持ってくればよかったとすこし後悔しました。

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子供がもう少し大きくなったら、今度は河童橋から明神池までを歩いてみたいです。

結局、8時半から大正池をスタートして、河童橋で帰りのバスに乗ったのが12時半。
平湯や沢渡ではたいへんな混雑ぶりだそうで、バスがなかなか帰ってこれないらしい。
とくに沢渡の一般車の渋滞は悲惨な状況だとか。
平湯はアカンダナ駐車場までだと時間がかかるかもしれないというので、
平湯バスターミナルで降りました。

いっぱいおみやげ物を持ったまま、となりの「ひらゆの森」で温泉に入る。
コインロッカーがあったので、荷物があっても大丈夫でした。
それにしてもここ「ひらゆの森」に入るクルマの多いこと!。

白い糸状の湯の花が漂う温泉で疲れをとり、ついでにそこのレストランで昼食。
これで目的の二つは達成。
「ひらゆの森」を出てきた2時半過ぎにはすでにアカンダナ駐車場の渋滞もなく
すぐにシャトルバスに乗ることができ、スムーズに駐車場まで戻れました。



子供たちには「さぁ~うちに帰ろうか!」と言いつつ、オトウサンが向かったのは古川町。(^^


1時間ほどで着いた飛騨市役所の有料駐車場。
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なんでワタクシが古川町に行きたかったかというと、ここ「三嶋和ろうそく店」に一度
行きたかったからです。
ここは平成14年のNHK連続テレビ小説「さくら」の舞台になったところです。
行きたい、行きたいと思いつつ、早7年が過ぎてしまいました。
この7年間、多くの観光客が訪れて、いろいろお店の方もたいへんだったろうと
思いますが、この日も店主は親切に対応されていました。

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この「さくら」は連ドラのなかでも印象に残るドラマで、
舞台でやった続編もたいへん面白かったです。(舞台版をテレビで見たのですが)
とくに主演の高野志穂さんは連ドラのヒロインの中では個人的に
一番気に入っている女優さんです。

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こちらは2007年7月23日放送の「遠い国から来た男」の一場面。
脚本は山田太一、主演、仲代達矢。いいドラマでした。
最近はテレビで彼女、見ないですがどうしているんでしょうかねぇ。
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少し散策しただけですが、子供たちは大きな鯉に大喜びでした。
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飛騨市観光サイト
http://www.city.hida.gifu.jp/kanko/miru/sansaku/7_sakura/index.html



古川町からは県道90号線を走ればすぐに飛騨清見IC。
ほとんどクルマが走っていない県道90号線から飛騨清見ICに入ろうとすると、
ゲートの直前で中部縦貫道からのクルマ(か?)と合流するのですが
突然の大渋滞にびっくりします。
ここまで、まったく渋滞とは無縁でしたが、ここからがやはりたいへんでした。

飛騨清見ICから白鳥ICまでは片側1車線のところが多くて、約2時間かかりました。
それから名神一宮JCTでもすこし渋滞。
結局、古川町から名古屋高速の大高ICまで約4時間をノンストップで走り、
大高のイオンで夕食。家に帰ってきたのが10時でした。



この日の走行距離 450km、 燃費は14km/L 。
H15年 アテンザ スポーツワゴン 23S 5MT  98000km






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ミツカン「酢の里」 [行楽]

 近年、産業観光という言葉をよく耳にしますが、先回の常滑市のINAXに続いて、
今回はその隣の半田市、ミツカンに行ってきました。
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黒澤明監督のデビュー作品「姿三四郎」のロケにも使われた半田運河。
江戸時代、ここから酢が運ばれて江戸前寿司に使われました。
半田運河 http://www.dashimatsuri.jp/kankoukyoukai/miru/handaunga/index.shtml
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環境省の「かおり風景100選」にも選ばれています。
http://www.env.go.jp/air/kaori/index.htm






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ミツカンは今年、この半田工場での生産を大阪と栃木に移管することを発表。
大型の製造設備が工場に入れられないとか、工場の耐震問題など。
ただ当面は少量の生産設備は残す方向だということです。
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今後、運河沿いの景観維持が課題になってくるかと思います。







1986年にオープンした「酢の里」は酢の作り方や歴史などを紹介するミニ博物館。
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通常は予約制ですが、8月と9月には自由見学の日が設定されています。
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博物館 「酢の里」  http://www.mizkan.co.jp/sunosato/




館内に入ると酢のにおいがぷ~んと鼻につき、
小3の娘は鼻をつまんで「もう帰ろう」。(汗)
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「やずや」だけじゃありませんよ~!ミツカンも作ってますよ~!
とサンプル品を配りながら宣伝をしていました、「黒酢のいいとこ」
http://micara.jp/Contents/ad/brand_ppc/index.html
夏バテしやすいワタクシにはいいかも。
ボールペンは酢の香り当てクイズに答えて正解するともらえます。
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しかし、ミツカンといえば酢だけじゃなく、毎日頂いている納豆もおなじみですね。
たれをゼリー状にして、フィルムとたれ袋を無くした「あらっ便利!」が発売された時は
画期的だと思いました。
発売当初はふたの接着が強く、ふたを破壊しないと開けられなかったのですが、
いまはだいぶ良くなりました。
からしは空気に触れると辛味がなくなるので添付されません。
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あらっ便利! http://www.mizkan.co.jp/chilled/arabenri.html






この日は館内でフルートとピアノのミニコンサートがありました。
小さな子供連れ家族で満員。
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酢の里の近くにある「酒の文化館」。
こちらも予約制ですが一応行って見ました。
ただお昼だったので「午前中の受付は終了しました」の看板がかかっていて入れず。
http://www.nakanoshuzou.jp/sake/index.html
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こんなところに寄席が!
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半田の散策もいいもんです。








そしてもう一つ、半田市の観光のシンボルがこの「半田赤レンガ建物」。
1898年(明治31年)に竣工した旧カブトビール工場です。
普段は外から見るだけですが、年に数回一般公開されています。
カブトビールは中埜酢店と敷島製パン創業者・盛田善平氏らが発起人となって作られた
ビールです。
2005年に復活しましたが、ワタクシはまだ飲んだことがありません。

敷島製パン(Pasco)も元をたどれば半田の「敷島屋製粉工場」がルーツです。
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赤煉瓦倶楽部半田
http://www.akarenga-handa.jp/index.html




カブトビール資料館   
「丸三麦酒から日本第一麦酒・・・・カブトビール事情」参照
http://homepage1.nifty.com/tokaicore/kabutosiryokan.htm



再発見 知多半島 
とくに下の方を参照
http://homepage1.nifty.com/tokaicore/saihatukenchitahanto.htm




半田市観光協会
http://www.handa-kankou.com/






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