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デ・トマソ マングスタ -2 [あこがれのクルマ]


マングスタと衝撃的な出会いから何年かたった頃、
名古屋のとある自動車雑誌編集部に頼んでこのマングスタの
消息を調べてもらったことがあります。

スーパーカーブームのおかげでこのマングスタがある建設会社の
クルマということは当時は有名でした。
調査によると、マングスタはその後、当時愛知県弥富町にあった動物レストラン
「エルザ」のオーナーに買われ、そのあとは岡山だったか広島方面の方に
買われていったそうです。
その後のことはわかりませんが、今頃この個体はどうしているでしょうか?


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gop

BPさんとお知り合いだったとは驚きでした。
「エルザ」懐かしいですね。今はどうなったのでしょうか。
先日お会いした時も話しましたが、マングスタは1977-79年頃、
水色の個体を名大あたりで何度か見かけた事があります。
by gop (2006-02-21 06:04) 

kanican

>gopさん
あの建物はまだあったんでしたっけ?最近はほとんどあちら方面に行かなくなりましたので・・・。(笑)
水色のマングスタでノーズが赤くなっているのは、誰かが撮った写真が一枚がでてきました。別の個体で明るい青(三河ナンバー)のが昔の中古車特集の本に出ていました。395万円ナリ。マングスタって結構日本にありますね。
by kanican (2006-02-21 22:39) 

kanican

>gopさん
BPさんとのことは、当時PAnetに「ラグレイト氏というスゴイ人と会った」って
報告しましたけど・・・。
by kanican (2006-02-22 05:37) 

gop

そんなにマングスタがお好きとは存じませんでした(^^
私は一つ前のヴァレルンガが良いです。

>BPさんとのことは、当時PAnetに「ラグレイト氏というスゴイ人と...
ああ、あのラグレイト氏でしたか。わかりました、世間は狭い。
by gop (2006-02-22 06:30) 

山口のjoe

エルザのマングスタは山口県に在りました。今から27年前位にエルザまで乗って行きましたよ。その後オーナーが亡くなりたしか東京方面に売りに出したとか?雨降りは後ろは見えないし大変でした。
by 山口のjoe (2007-02-28 11:46) 

kanican

>山口のjoe さん
こんにちは、コメントありがとうございます。
このマングスタにお乗りになっていたんですね!
マングスタって、格好はいいけど、乗るとどうも・・・という事が
よく雑誌なんかに書いてあるのですが、あの時の胸のときめきが
いまでも忘れられません。
もし当時の写真があれば見てみたいのですが・・・。
よろしければ、下記の名刺のアドレスまでご連絡お願いします。
http://blog.so-net.ne.jp/1565/2006-06-12
by kanican (2007-02-28 21:47) 

ミャーゴ

十代の頃、車の雑誌で見たマングスタ。ネーミングは「ハブとマスタングの片割れでしたっけ)。ドスの効いたスタイリングでした。とくにリアがガルウイングのように開くのもカッコ良かった。
東京の麻布辺りで一度実車を見た覚えがあります・・・と思っていたらなんと地元(埼玉の草加市)の修理屋で見ました。そのときはやり過ごし、後日話を聞こうと思っていたらもうありませんでした。残念。
by ミャーゴ (2008-04-17 12:12) 

kanican

ミャーゴ さん
コメントありがとうございます。
そうですか、埼玉で見ましたか。
ワタクシはもうずいぶん長いこと実車にはお目にかかっていません。
圧倒的に低い車高と迫力あるスタイリングはジウジアーロの傑作ですね。

by kanican (2008-04-17 23:58) 

ミャーゴ

さっそくのご返事ありがとうございます。僕はブームの最中、テレビでスーパーカークイズなんていうちょっとセコい番組に見とれたものです。ところで話は変わりますがその頃、車の雑誌でカラボ(マセラティだったような気がしますが)という全身が鎧というか鱗のような仕様のスーパーカーを見た覚えがあるのですが(確か北海道の金持ちがオーナーだというコメントが付いていたような気がします)ネットで探しても出てきません。ベルトーネ・ストラトスなんていう前から乗り込むレアな車が載っているのに不思議です。あれは幻だったんでしょうか。因に「ハブとマスタング」は「マングース」の間違いでした。スミマセン。でもネーミングはそれをイメージして付けられたと記憶しているのですが・・・・・

by ミャーゴ (2008-04-18 01:00) 

kanican

ミャーゴさん
こんばんは。
カラボ・・・ありましたね!
ベルトーネ カラボで1968年にパリ・サロンで発表されてます。
http://dhost.info/thesupercars/supercars/bertone/carabo/68carabo.html
シャーシはアルファ・ロメオP33です。でも北海道の人が持っていたんですか??
大抵こういうカスタムカーはアメリカにあると思いますよ。

デ・トマソ マングスタはキャロル・シェルビーの要請で開発がスタートしたらしい
ですが、デ・トマソとシャルビーが決裂してしまったために、コブラ(ACコブラのこと)
に勝つことの出来るマングースからマングスタの名前をつけたといわれてますね。
いかにもデ・トマソらしい話です。
ジウジアーロはそんなデ・トマソが嫌でギアから独立してイタルをつくったんです。
by kanican (2008-04-18 22:59) 

kanican

付け忘れました。
http://www.car-mag.jp/contents/historic/mangusta.html

by kanican (2008-04-18 23:00) 

ミャーコ゜

カラボの写真ありがとう。打てば響くというか皆さんの知識にはおそれいいります。シェルビー・コブラなんていうのも懐かしい。確かレーサーの滝進太郎が持っていましたっけ。蟹缶さんは117のオーナー
なんですか?歌手の相良直美も乗ってましたね。因に僕の父は初代クラウンに乗っていました。フロントが二枚ガラスのやつ。器用だった父は自分でエンジンを降ろして修理したりして車検を取っていました。
ただ雨の日に学校の校庭に迎えに来るのには閉口しました。先生を含めて全校生徒が窓から見るんですから。まぁ古き良き時代の話です。
また何か疑問が湧いたらお邪魔します。
by ミャーコ゜ (2008-04-19 01:33) 

kanican

ミャーコ゜さん
ひょっとしてお父さんって、この人?(^^
http://1565.blog.so-net.ne.jp/2007-12-23
by kanican (2008-04-19 04:41) 

ミャーゴ

似たようなシチュエーションがあるものですね、ビックリしました。
もっとも僕のそれは半世紀も前の話ですが。長く生きてきたせいか色々な車を見、乗ったりしましたが(友人のカウンタックのノイズには
まいりました)何故か昔の車はみんな個性的でした。いまや世界一のトヨタが労働争議でつぶれる直前までいったのが嘘のようです。閑話休題。もう少しすると神奈川の寺で副住職になります。坊さんも結構良い車に乗っています。特に禅宗はお金があるのかロールスやベントレーが流行です。僕はメタボ対策でひたすら歩いています。因にハンドルネームのミャーゴは15匹ばかり飼っていた猫の名前です。合掌
by ミャーゴ (2008-04-20 02:04) 

kanican

ミャーゴ さん
そうですね、ワタクシも「フロントが二枚ガラスのやつ」を読んだときは驚きました。

>何故か昔の車はみんな個性的でした。
現代のクルマには車種別に大きな違いがありませんね。
何に乗ってもソコソコ速く走れてしまうし、運転もラクチンです。

>ハンドルネームのミャーゴは15匹ばかり飼っていた猫の名前です。
15匹とはすごいですね。
我が家は犬派でしたが、亡くなってからはもう飼わないことにしました。合掌
http://1565.blog.so-net.ne.jp/2006-05-07

それと一つ訂正です。
コブラ(ACコブラのこと)と書きましたが、この場合はシェルビー・アメリカン社のこと
を指しているのかもしれません。



by kanican (2008-04-20 05:22) 

NO NAME

ペット・ロスは本当に切ないです。僕も多くの仲間を送りました。幼若青成老を見届けることは人生の縮図を経験させてくれます。二年程前にテンテンという猫(ミャーゴの孫です)を送り、友人にまた飼いなよ世話するからといわれましたが諦めました。どうみても僕の方が見送られそうで・・・・今は雨の日に拾ってきたカタツムリを飼っています。閑話休題。二十代初め環七通りで作家の大藪春彦が出たばかりのGT-Rを得意げに乗っているのを見ました。GT-R伝説はあのときから始まりました。今度のは性能はズバ抜けていますがデザインは?
まぁトヨタと組んだスバルのボクサーに期待しませう。合掌
by NO NAME (2008-04-20 21:06) 

ミャーゴ

名前を書く前に指が滑って送ってしまいました。スミマセン。ミャーゴです。
by ミャーゴ (2008-04-20 21:08) 

にゃろめん

こんにちは(*^^*)
突然昔の記事にコメント致しましてすみません。

実は私、最近マングスタを入手しました。
そのクルマの経歴を調べるうちに、このブログにたどり着きました。
私のマングスタは中沖さんの著著に登場する白の個体と思われています。
件の女性オーナーからクルマを引き継いだ元オーナーに確認して頂いたところ、ほぼ間違いないそうです。
当時は白から赤に塗り替えられており、その知人の元オーナーが手放した後は深い緑色に塗り替えられたそうです。
陸運局で登録事項証明を確認してみましたが、なぜか初年度登録から昭和50年代末までの履歴が記載されていませんでした。
昭和50年代末には東京の販売店で抹消登録がされています。

kanicanさんのブログの写真には現在の私のマングスタと共通する他の個体にない特徴があるように見えました。
もし、同じ個体であれば空白の十数年間の軌跡が繋がり興味深いですね。
by にゃろめん (2014-09-21 12:31) 

kanican

 にゃろめんさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
スーパーカー価格高騰の今入手ですか、すごいですねぇ。おめでとうございます。
そにしてもワタクシがはじめて見たこのマングスタが、
あの白のマングスタだったんですか!約40年ぶりの新事実にビックリです。
最近雑誌に載っていた緑のマングスタ、ざっと立ち読みしただけですけど、
めちゃくちゃクラッチが重い!って書いてありましたけど、そうなんですか?


by kanican (2014-09-22 00:16) 

にゃろめん

こんばんは(^◇^)

このブログの写真のマングスタに付いているアンテナが他の個体にない特徴だと思います。間違いないと言い切れませんが、例の白いマングスタだと思いますよ。

マングスタのクラッチケーブルは凝った取り回しをしているので、きちんと整備をしてもかなり重いんです。私はマスタシリンダーの径を変更して対応してありますが、それでもかなりの踏力を要します。雑誌でも西川さんが365BBより重いって言ってるくらいですから、相当なんだと思います。
by にゃろめん (2014-09-22 23:02) 

kanican

にゃろめんさん
なるほど、ルーフアンテナはオリジナルではなかったんですね。
運転席に座っただけですが、ヨーロッパや308などもクラッチは
重かった(というか堅かった)です。国産車しか知らないワタクシには
「とても運転できそうにないな・・・」と思ったもんです。(汗)
そう考えると白のマングスタを運転していた女性は強かったですねぇ。
以前、高原書店でマングスタのカタログが売られていたんですが、
マングスタの時代には正規代理店みたいなものはなかったと思うのですが、
「日本にはなんでもあるんだなぁ」と感心した覚えがあります。
25000円の手持ちがなかったので買いませんでしたが。

またそのうちに、にゃろめんさんのマングスタが雑誌に載る日も近いでしょうね。
楽しみにしています。
by kanican (2014-09-23 19:28) 

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