木枯しの少女 [懐かしい曲]
「木枯しの少女」 ビョルン＆ベニー。日本でヒットしたのが1972年。
当時ワタクシが小６の頃だったと思います。
両親が数日間旅行に出かけて、そのかわりに親戚のおばあさんが泊まりに
来てくれたことがありました。
そんなある朝、起きるとちょっと頭が痛い。熱はないけど、風邪ひいたみたい。
いや、ひいたことにして、ワタクシは学校を休んでしまいました。
滅多に休んだことが無かったので、とにかく一度学校を休んでみたかったんです。（＾＾；
居間でゴロゴロしながらTVを見ようとしましたが、平日に子供番組が
やっているはずがありません。
仕方なしに一日中ラジオを聴いていたのですが、その時に流行っていたのが
この「木枯しの少女」で、その日に何度もラジオから流れてきました。
やることもなく、一人ゴロゴロしていたあの時の自分、
ズル休みをした罪悪感も少しはあって、結局面白いことは
何一つありませんでしたが、それでもその時に聞いたこの曲の
覚えやすいメロディに惹かれてレコードを買ってしまいました。
このビョルン＆ベニーがのちにABBAとして「チキチータ」
「ダンシング・クィーン」などのヒット曲を次々と生み出していくのですが、
まるで日本人のために作ったような「木枯しの少女」と違って、
洗練されすぎて食指がわかず、結局ABBAのレコードは1枚も買うことはありませんでした。
それと梓みちよの「二人でお酒を」の間奏に、この曲のメロディが
そっくり使われているのには驚きました。
そのあまりにも露骨なパクリには子供心に「あぁー、いーけないんだ、いけないんだー」って、
大人のズルイところを発見してしまったような気分でした。
＞梓みちよの「二人でお酒を」の間奏に、この曲のメロディが
同じでしたね。
あぐらをかいて歌うのはきっとオリジナルだったと思います。＾＾
by Cliff (2007-11-14 19:45)
どっかで見たふたり？と思ったらABBAでしたか・・・。
ところでABBAの最初のBは逆文字でしたよね？あれ何でですか？
by sugimecha (2007-11-14 20:05)
Cliff さん
同じ1972年の曲でも、Cliff さんが取り上げるシブイ選曲に比べ、
なんともベタな選曲で失礼しました。
この記事ボツにしようかと思いましたが、うちにはこんなレコード
しかありません。（＾＾；
by kanican (2007-11-14 22:28)
sugimecha さん
＞どっかで見たふたり？と思ったらABBAでしたか・・・。
外人さんの顔を覚えているなんて、すごいじゃないですか。
ワタクシなんか「狩人」が立っていても見分けがつきません。（アホな！）
そういえば今年いっぱいで狩人も解散ですね。
＞ところでABBAの最初のBは逆文字でしたよね？あれ何でですか？
そりゃ、右のBさんより、左のAさんが好きだからですよ。（＾＾
by kanican (2007-11-14 22:40)
日本でもヒットしました！確か深夜放送でもバンバンかかってた、
かすかな記憶あります。
まさかその後のアバに発展するとは予想もつきませんでしたが。
ABBAとはもともとスウェーデンにある、缶詰会社の名前として登録されて
いた名称でしたが、
彼らのマネージャーがメンバーのイニシャル、
（アグネタ、ビヨルン、ベニー、アンニフリーダ）
を並べたアイディアを採用して許可をとり、ロゴマークを作る際には
左右対称になるようひっくり返したのでしょう。
このシングル盤のジャケットのギター、カッコいいペイントですねえ。
やってみたいけど、勇気がない・・・
by ハージェスト (2007-11-15 06:23)
ハージェスト さん
こんにちは。
＞日本でもヒットしました！確か深夜放送でもバンバンかかってた、
そうですね。ワタクシも久々に聞いてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=S_cevjaU8A4
＞まさかその後のアバに発展するとは予想もつきませんでしたが。
ABBAの曲がヒットしていても、この二人とは結びつかなかったデス。
昔の映像を見ていると、その実力にあらためて感心したりしてます。
http://www.youtube.com/watch?v=0gt3grMaHZI
by kanican (2007-11-15 23:01)