6月10日に愛知県岡崎市のくらがり渓谷で行われました、いすゞオーナーズミーティングを
見に行ってきました。
仕事を放り出して行っていいものか?行く直前まで迷っていましたが、結局来てしまいました。
今年は珍しく雨の心配がまったくない快晴でしたが、ワタクシには恨めしい天気です。
半日だけお邪魔したちょっとチカラの無い(笑)レポートです。



例年は全体で150台ぐらいの参加車ですが、今年はちょっと少な目の120~130台。








リヤガラスに熱線の入ってないHM初期タイプ。車体番号は260番台。
チャイルドシートからわかるようにオーナーはまだ若い方でした。






Fミラーにモールディング、女性オーナーらしいおしゃれ。





いろいろモディファイを加えられてレストアされたHM。
張り直されたシートやコンソールなどの質感が素晴らしい。
コンソールの蓋もうまくできています。
カーナビの下、灰皿の部分にはETCとレーダー探知機が埋め込まれている。





リヤの棚はシートの縫い目に合わせて貼り直されています。
HMには本来はリヤスピーカーは付いていない。





このレストアをした前オーナーさんは呉服屋さんだったので、西陣織を取寄せて、
それもなるべく金糸の多い柄を選んで、取り付けたそうです。





こちらが新車からの西陣織のウェザーストリップ。















カーボンパネルを多用した最強の117、リヤディフェーザーも伊達ではありません。







コンテナは売りものではないそうで、残念。







 とあるクラブのツーリング中、信州の狭い山道で三河地方の方の117がトラぶって
止まってしまったそうです。困っていたところに一台の積載車が通りがかり、
手を振って止まってもらうと、それが岡崎の柴自動車。
そんなトラックが通るような山道ではないのに、納車帰りのが偶然通りがかり、
しかもそれが近隣のお店だったという奇跡的な話。
こちらの赤のHMは別のクラブの方ですが、オイル漏れ修理、ヘッドカバー塗装、
エンジンルーム塗装などをその柴自動車でやってもらったそうです。


 ヨタハチ専門店 柴自動車 http://home-page.co.jp/~y-shiba/index.htm





懐かしい友人Inadino さんに会う。
ボロボロのクルマを買って来ては、“泥沼加減”をへらへらと楽しんでいる人。(笑)
そんなクルマがまったく似合わない奥様が、いつも付き添っているのが不思議、いや感心。
黄色のHMもまだ持っています、とのこと。

http://blogs.yahoo.co.jp/garagefix/9208879.html#9210490






それでは、この日くらがり渓谷に(お昼までに)やってきた117クーペ全車掲載。

まずはHM。











丸目量産タイプ





FOR SALE とのことですので、1枚サービスして掲載。
リヤはHMバンパーをつけて、ナンバープレートを上に移動しています。







角目タイプ(丸目に改造も含む)








HM     15台
丸目    10台
角目    12台

合計 37台 (kanican調べ)









去年のレポートはこちら
http://1565.blog.so-net.ne.jp/2011-06-18