5月31日、モリコロパークで行われたトヨタ博物館の
クラシックカー・フェスティバルに行ってきました。


1975年 マツダ ルーチェ ロータリーAP ワゴンGR-II





今年は家族で117に乗って出かけました。






このイベントのいいところは、見知らぬオーナーの方に比較的声をかけやすいことです。
この1965年 サーブ96 モンテカルロ850 のオーナーに2サイクル用のオイルはどこから
入れるのか、お尋ねしたらわざわざ苦労して(^^; ボンネット開けて見せてくれました。

後ろヒンジ?かと思ったら・・・・






前ヒンジでした。
本来はもっと薄いフォッグランプがつくのだそうですが、
このフォッグではあたって全開にできなくて、やむ得ずつっかえ棒を使用しているんだそうです。





左タイヤ付近にある銀色のタンクが2サイクル用オイルのそれです。






知人の1969年 ボルボ P1800S
最近はLUXシャンプーの異様に長いTVCMで有名ですね。
このクルマは、もともとは某楽器メーカーの社長のクルマだったそうです。
いまでもたいていの部品がでるそうで、右ハンドル用のダッシュボードからカーペットまで新品が
供給されます。







1975年 ジェンセン ヒーレー
当時コーンズが輸入した3台のうちの1台だそうです。













1967年 パブリカ 800スーパー ディタッチャブルトップ
ディタッチャブルトップは67~68年にかけて99台のみ生産されました。
















1937年 ビュイック
もともとはガソリン車ですが、木炭ガスでも走るように改造されたクルマです。
ガソリン用と木炭ガス用の2個のキャブレターが付いていて、運転席からレバーで
簡単に切り替えができるようになっています。
木炭ガスは主に一酸化炭素で、それを燃やして走るので排ガスはとても
きれいなんだそうです。
いまの車は一酸化炭素を触媒のなかで燃やしていますね。















園内を走るバス。