時々松井板金さんに遊びに行ってはおしゃべりをしてきます。
54Bのレストア状況や愛車を見せていただきました。






54Bのリヤアクスル。トルクロッドのステーがあるのが54Bの証。
「でも何故白に塗ってあるの?」とお聞きしたら
下回りもボディと同色で仕上げるのが、松井流なんだそうで・・・。







こちらが54Aのものでステーがありません。






足回りパーツ。
サンドブラストは使わず、バーナーで焼いて地金を出すのが松井流。
それでも穴の中など、細かな部分まできれいに地金が出ていました。






外されたフロントフェンダーを内側から見ると、過去にノーズ先端を
切り継ぎされているのがわかります。
(写真上部が前。10センチ位のところで、真ん中から右にうっすらと見えるラインがそれ)
こういう切り継ぎは寸分の狂いもなく、形状を合わせないと出来ないそうで、
松井さんは、「これを直した職人さんはうまい!」と絶賛していました。










松井さんの愛車は1971年式のスバルff-1 でもう20年位乗っています。
エンジンは1300からレオーネ用の1400をチューニングして載せ換えています。







ウェーバーキャブが自慢。
インマニは何かの解体車から切り取ってきて改造しています。
オルタネーターとエンジンマウントはスズキ キャリーのものを流用。







松井さんは車高を落とすのが大好きです。
「なんだこの117、車高がたけぇじゃねぇか! 落とせ、落とせ!」
「こんくらいか? お?」






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松井板金 http://1565.blog.so-net.ne.jp/2008-04-14