6月5日、3年ぶりに愛知県豊田市の香嵐渓にて恒例のイベントが開催されました。
いつもの駐車場は工事中で使えず、数百メートル離れた香嵐渓多目的広場
(旧スケート場跡地)にて開催され、久々に皆さんにお会いすることができました。





 今年3月までBS朝日で放送されていた「昭和のクルマといつまでも」の
オープニングで快走していたのがこの昭和39年式ヒルマン・ミンクス。
イギリスのヒルマン・ミンクスをいすゞがノックダウン生産していた車です。


キャブの一部はガラス窓になっていて中のフロートの状態が確認できます。
その下のプレートにはこんなことが書かれています。
「このエンジンは高圧縮比のエンジンです
 必ず高オクタン価のガソリンを御使用ください。」





 ベレットGTRの日石チューンナップ





 昭和43年11月18日の朝日新聞に掲載された全面広告。
117クーペはこの年、12月1日に発売されました。




 HMの純正ハンドルは細身ですが、このオーナーはちょうどよい太さに
作り直しています。





 名だたる外車の御用達内装屋さんで張り替えられた117。
特製のコンソールボックス側面のホックは何?とお聞きしましたら、
そこにバンドを取り付けて、ハンドバックのように外へ持ち出して
使えるようになっているんだそうです!
さすが高級店の仕事はおしゃれです。





 昭和47年のフローリアンTS。TSはSUツインキャブを搭載したスポーツモデル。
バックランプのとなり「TS」「SPORT」の黒いオーナメントは初めて見ました。




それでは会場で見かけた117クーペ全車を撮ってきました(つもりです)。
ギャラリーのクルマも含みます。

まずはハンドメイド。






昨年12月に発売されたハセガワのプラモデルはこのクルマを
スキャンして型が作られました。

奥のアイボリー撮り忘れました。(汗)
ダッシュボードの案内は撮ったんですけど・・・。
静岡カーフェスティバル2022 10月30日 清水マリンパークイベント広場



丸目量産タイプ








角目タイプ(丸目に改造したのも含む)









外観は完全に丸目ですがPA96





以上 
 HMタイプ・・・・・ 14台
 丸目量産タイプ・・・12台
 角目タイプ・・・・・23台
 
          合計49台 (kanican調べ)



 これを入れたら50台!?