9月24日、神奈川県大磯ロングビーチにて117クーペ生誕50周年記念の
イベントが行われました。
いすゞ117クーペオーナーズクラブの主催イベントですが、今回はいすゞOB会との
共催で総勢130名を超える人々が集まりました。
117は全部で95台?97台?集まりました。(自分では数えてません。)




昭和53年の新聞全面広告「2台が消えた」の再現のようでした。

  https://1565.blog.so-net.ne.jp/2006-04-02



当日は朝3時に自宅出発、6時過ぎに大磯プリンスホテル着。
前日23日はオーナーズクラブの総会が行われてます。
宿泊した117は約50台程。







 ワタクシが一般参加した記念イベント
“いすゞ開発OBが明かす 117クーペ真話”という講演会。
開発メンバー6名の方々の講演がありました。
そのチラシと参加費の(シールになっている)領収書、
記念品のプレート。
プロトタイプ2号の写真は宮川秀之氏から提供を受けた写真です。






今回はさすがに全部の参加車両を写す、ということはしませんでした。
いすゞ車マニアのサビサビさんはこれまた珍しい色のクーペでやってきました。
当時の地元ナンバーというだけで購入したそうです。




ちなみに元kanican号は昨年からサビサビさんと同県に生息しています。



「みなさん、・117が多いので、あえて外しました(笑)」とオーナーさんの弁。






講演終了後は希望者のみ藤沢市のいすゞプラザを訪問。
ワタクシは信号で前を行く117軍とはぐれてしまい、
古いナビは変なところを案内されて、結局、藤沢工場の正門受付で
聞きました。(汗)




いすゞがレストアしたハンドメイド初期型。いわゆる3個イチ。
説明してくれた女性に「ドナーとなったのは九州のお友達のクルマなんですよ」
と話したら驚いていました。
サーベルラインの下のラインとトランク上のラインがずれているのが
気になるのですが、識者に聞くと「当時からそんなもん」だそうです。






いすゞプラザは平日は完全予約制。土、祝日は自由見学。日曜日は休館。
祝日のこの日は結構家族連れが多く、子供たちが大型トラックに乗り込んで
楽しんでいました。もっと閑散としていると思っていたので、びっくり。

毎月7のつく開館日には117の助手席に座って写真を撮ってもらえます。
ただし先着30名。(午前・午後各15名)
その時にいただける特製記念バッチ。地元の友人から写真の提供を受けました。





いすゞプラザに117が里帰りしたのが新聞の地域版に掲載されました。
同じ内容でネットニュースでも流れました。

神奈川新聞


読売新聞





ワタクシはいすゞプラザは117を見ただけですぐに出て、もう一箇所行きました。

「あしがらクラシックカークラブ」代表者宅を表敬訪問。
厚木インターからのって、大井松田で降りればすぐですから・・・
と言われたものの、なぜかナビ通りに走ったら246号線を延々と・・・。
とても程度のいい117ジウジアーロとご自身で輸入したDS21。
そのほか、様々な旧車が生息していまして、カオスな世界をのぞいてきました。



帰りは246に入らずにすぐに大井松田インターに入れますから・・・、
と言われて帰路に着いたのですが、なぜかナビ通りに走ったら246・・・。
それにしても246の対向車線の渋滞ぶりには本当にびっくり。
あの人たちは今日中に帰れるのかな?と思うほどの大渋滞でした。


結局、御殿場市内に入って「これはおかしい」とナビを調べたら
「一般道優先」になってました。(爆)
これじゃいつまでたっても高速に入れんわなぁ、と寸前のところで
気づいて御殿場ICから入ることができました。

この日の走行距離620km。
全然疲れませんでした。 家族連れじゃないもんね。(^^