久々に善都さんから、お葉書が届きました。
何かと思ったら・・・・。






あらら・・・。




ゲームセンターの2階にありましたこのミュージアム。
特製テレホンカード(たしか500円)を購入すれば、
以後それでフリーパスで入場できました。
1回のみでも300円。

台数は7~8台程度の展示でしたが、飛び切りのスーパーカーばかりでした。
ソファが置いてあって、雑誌やモータースポーツのビデオ見放題。
コーヒーも自由に飲めました。


しかし、なんといってもここの名物はエンジンをかけて、
そのサウンドを聞かせてくれるイベントです。
クラシックフェラーリは駄目ですが、あとはどの展示車両でも、エンジンをかけてもらえます。
ギャラリーは20人程度、柵はなくクルマをぐるりと囲んで、始動の様子を見守ります。
ワタクシは1~2回行っただけですが、集まったギャラリーは常連さん風な方々。

F50なんかもエンジンかけるだけでなく、マフラーのバルブを手で開けて、
「高速ではこういう音がするんですよ」と言って、空ぶかししてくれるんです。

<参考画像>





ブガティEB110はエンジンをかけると、リヤクォーターが自動で開きます。
フェラーリのような官能的な音とはまた違って、整然とデザインされたエンジンルームから
発せられる音はやはり威厳に満ちていると感心したものです。

<参考画像>





「次はどの車がいいですか?」というので
ジャガー XJR15 をお願いしました。
「このジャガーはロードバージョンですが、消音器がついてないですけどいいですか?」
と念を押されましたが、やはりもの凄い爆音でした。

<参考画像>



こうなってくると、F355がとても民主的なクルマに思えてきます。(^^


これだけ近くで眺めていても、絶対手の届かないクルマ、楽しませていただきました。









テレホンカードの入場券がでてきました。(2011.04.29 追加)