マングスタとの衝撃的な出会いから20年近く経とうとしていたある日、
会社で事務のおばさんがこんな話をしました。
「最近ねぇ、うちの娘が○○グループの御曹司と遊び友達になってねぇ、
その彼がポルシェに乗って迎えにくるのよ」
その話を聞いたワタクシ、メチャクチャ驚きました。
飲食店を展開する○○グループの親会社はあのマングスタのオーナー
の建設会社なのです。
あぁ、なんという偶然!。

早速、ワタクシは彼女にマングスタのこの写真を持たせて「なんでもいいから
聞いてきて」と頼みました。
しばらくして写真が返ってきました。たしかに彼にこの写真を見せたそうです。
で、注目の彼の言葉は・・・「フン!」の一言で終わったそうです。
マングスタにいい思い出がなかったのか、彼が子供の頃のクルマだからよく
知らないのか、あのブームを思い出したくなかったのか・・・。
結局それ以上の展開はありませんでしたが、世の中どこでどうつながるか
わからないもんだ、と実感しました。