昭和61年(1986年)2月、爺さんは南米周遊の旅、10日間を楽しんできました。
最大の目的がなんといってもこのイグアスの滝。
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3国の国境が接する。
ヘリコプターでの遊覧飛行はこの当時25ドル、約5千円ほど。

爺さん本人(ワタクシの父親)デス。


ペルーのリマからクスコへ向かう機上から見るアンデス山脈。


いつもワタクシたち家族は「みやげものなど買ってこなくていい」と
爺さんには言うのだが、やっぱりこういうところを見ると、
つい買いたくなるんだなぁ。


「失われた都市 マチュピチュ」
標高2280mの神秘の遺跡。


マチュピチュから駅までの九十九折の道。
観光客を乗せたバスを地元の少年が一直線に駆け下り
先回りして何度も「サヨナラ」と叫んで手を振ってくれます。
これにみんなが感動する。


結局、(写真中央の)少年の方が駅に先に着いてしまいます。

年配の観光客が千円札を渡したので、現地添乗員が少年に
「(現地通貨に)両替してあげようか?」と言ったら
少年は「日本のお金の方がいい」と言って断ったそうです。
少年は将来の円高を予測していたのかな?(な、わけないか)