男の生活誌「マンスリー・エム」 創刊号、 '00年4月発刊。
117クーペといえばジウジアーロである。誰でも知ってる。
しかし、ジョルジョ・サルジョットという名前は、この雑誌が出るまで知らなかった。
イタリアで自ら工房を持っていたサルジョット氏はいすゞ自動車から、117クーペのための
板金、ボディワークの技術指導を頼まれ来日し、そのまま日本に長年住み着いてしまう。
くわしくはこちらのHP、「Design」を参照。
そのサルジョット氏の工房ではランボルギーニの記念すべき第一号車、350GTVプロトタイプが
作られたことでも有名。
その時、工房に一人の日本人、牧 清和氏が修業に来ていた。
先日、その牧氏に直接お会いして、いろいろお話を伺った。
この雑誌に出てくる「geisha」というクルマにも後ろに乗せてもらったことがある、とおっしゃってました。