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とっておきのみかん  [農業]

 我が家にあるみかんのなかで、一番おいしいみかんが、この盛田温州。
中生種(なかて)なので、年末年始が食べ頃です。
特徴はなんといっても、つるつるとした果皮。
病気に弱く、昨年は全滅状態でしたので、今年は注意して栽培しました。

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もう何十年も前から我が家にあるのですが、数本の樹があるだけなので、
販売はしてなかったのですが、今年から産直所の会員になりましたので、
こういう少量品の販売もできるようになりました。
げんきの郷(愛知県大府市)にて地味に販売しています。



この記事を書くにあたり盛田温州のことを調べてみました。
佐賀県松浦郡七山村(現在は唐津市)の盛田博文氏の園で
宮川早生の枝変わりとして発見されたそうです。


驚きました。この「ナナヤマムラ」にワタクシは行ったことがあるんです。
静岡の果樹試験場にいた頃に同級生のなかに、この七山村出身の
エイノスケ君がいたのです。
当時、九州に行った際に、同級生の家を回ったのですが、福岡の糸島、
大分の豊後高田、そして佐賀は浜玉とこの七山村。
「ここがエイノスケの家だよ」と車から見ただけでしたが、そのヘンピぶりは
豊後高田にも驚いたけど七山村は強烈でした。(この地域の方ごめんなさいね)

エイノスケ君はたしか農協に入って、30年ぐらい前の同窓会ではノートパソコンや
携帯電話を持って仕事をしていて、彼の風貌とはまったく似合ってなくて
それでまた「へぇ~、そういう仕事してるの?!」と驚いた記憶があります。
エイノスケ君は今頃、農協のエライさんになっているのかな?



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 話は変わって、
最近、まったく車の話題がありませんが、今年買ったデミオ(H16年式)の
オイル交換を先日、初めてやりました。
オイルフィルターがとても作業しやすいところにいたく感心。

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ヴィッツからの乗り換えたときはとてもクラッチが重く感じましたが、今はなれました。
アクセルの踏み始めが、いきなりスロットルが開く感じで、発進時にタイヤが鳴りやすい。
ボディ剛性が思った程、高くない。

ガラガラ、ゴロゴロとディーゼルか?と思うほどうるさいエンジン。
でも今回10W-30のオイルを入れたら、始動時のガラガラはだいぶしなくなった。
たぶん納車点検でディーラーが低粘度のオイルを入れたのだろうと推測。




オイルといえば、ワタクシたち農家が使う草刈機や背負いの動墳などは
2サイクルエンジンなので、ガソリンに2サイクルオイルを混ぜます。
その比率が昔は25:1 だったのが、いまは 50:1、なかには100:1 なんて
いうオイルもあります。
ワタクシももらい物の50:1 のオイルがありましたので、今はそれを使っている
のですが、機械がそれに対応しているエンジンならいいのですが、
たとえば古い草刈機に 50:1 で混合燃料を作って使用してはいけないそうです。
最近、知りました。(^^;
そんなこと知らずに使用していましたが、エンジンが焼きつかずによかった。

このオイル、地区の一斉清掃のときにもらったんですが、
だ~れもこのオイルに対応した新しい農機を持っていないのですから
こんなものを配ってはいけないと、いまさら思っている今日この頃です。

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