新タマネギ [農業]
右のタマネギが普通のL玉、200g。
それに対して左は900gもありました。
わが家では4月に入り新タマネギの収穫を始めました。
生育状況から、本来なら3月20日ごろから始めなくてはいけなかったのですが、
他の仕事に追われて、手がまわりませんでした。
結果、去年なら今頃、全部収穫を終えているぐらいなんですが、
今年はまだ畑一枚、まるっと残ってます。
「これではいかん、来年は品種構成を見直さないと」
でもゆっくり考えている暇はありません。
なぜなら来年用の(今年の秋に播く)種の予約注文が4月中だからです。
とりあえず収穫時期をずらせるように、作ったことの無い品種を注文しましたが
さてどうなることやら・・・。
同じように栽培していても品種によってはトウ立ちがいっぱい。
自分でやり始めて3年、なかなかうまく栽培できません。
ネット(塩ビ?)にマジックで生産者番号やら等級を記入するのですが、この寺西化学の
マジックでないと、他のではすぐに書けなくなります。
でもこのマジックも書くときに、外したキャップが小さすぎて持ちにくい。
かといって、そのへんに置いておくとすぐに転がってなくなるし。
もっとキャップを大きくして欲しいよなぁ~、と同じタマネギ仲間と先日、意見が合いました。
タマネギは通常は20kgネットに詰めて出荷するのですが、
生産者の高齢化に伴い、農協でも10kgネットを近年扱うようになりました。
でも、まだやはり20kgが主流で、10kgネットで持ってくる人はたいてい80代の人。
ワタクシは集荷場の検査員に「なんだ、若いのに10キロか」と毎年言われてます。
10キロネットでもやはり収穫は重労働には変わりません。
すぐにスタミナ切れになるワタクシのマイブームがこの「味噌かつおにんにく」。
毎日昼食時に1粒だけ食べます。
これが結構効くんです。
新タマネギでつくるドレッシング
友人に新タマネギを持って行ったら、そこの奥さんからドレッシングの作り方を
教えてもらいました。
奥さんが言うには「旨くないトマトもこれをかけるとおいしく食べれる」というのです。
実際やってみるとなるほど!と思うほど、トマトとの相性がいい。
でも、トマトは買ってこないとないので、新タマネギをスライスした上に、このドレッシング
をかけています。(^^;
レシピ 新タマネギ 300g
酢 100ml
油 100ml
砂糖 80g
塩 20g
以上をミキサーにかけるだけ。
約500mlのドレッシングができるので、ペットボトルに入れる。
オリーブオイルを使うとか、砂糖をちょっと少な目にするとか、など
好みに合わせて作ってみてください。
難点は今年の新タマネギがちょっと高いことでしょうか・・・。