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ミッドナイト東海 [ミッドナイト東海]

深夜放送を本格的に聴きだしたのは中学に入ってから。
なかでもイチバンはまったのが東海ラジオの松原敬生アナウンサーの「ミッドナイト東海」でした。
彼がよくかけていた3曲を紹介します。

倍賞千恵子の「愛のために」、昭和49年発売。
ベストアルバムには必ず入ってない曲で「どうしてこんないい曲が・・」
と思うのですが、それだけ名曲が多いってことでしょうね。


松平純子の「男坂・女坂」。
もともと時代劇に良く出ていた女優さんですが、ワタクシは時代劇見ないので
全然知りません。吉田拓郎作曲の「両国橋」 という曲もあるみたいですがぜひ
聞いてみたいです。


ひのきしんじの「僕から」、49年発売。
すっかり忘れてました。当時はこんな曲までレコード買って聞いていたんですね。
そういう純粋な時代もあったんだ・・と思う一曲。

中学、高校と深夜放送にのめりこんだワタクシは、高三の文化祭で友人と二人で「ミッドナイト東海の部屋」なるものを作りまして、深夜放送に関する研究発表を行いました。
他愛のない、たんなる自己満足の世界でしたが、思ったことをすぐに具現化してしまう
若いエネルギーがあったんですね。

演歌大好き人間、松原敬生アナウサーの放送を聞くようになって、ワタクシのなかで
シブイ=かっこいい という図式が形成されていきました。
それまでは117(HM)なんて高いだけでかっこ悪いクルマと思っていたのが、
当時発売された量産タイプの117クーペのカタログを夜な夜な眺めながら「これはすごく
シブイのでは?」と思うようになり、それが確信になりあの比叡山ツーリングにつながっていくのでした。


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Cliff

私もラジオ、特に深夜放送で育った世代なので、耳から入ってくる音に特別に反応してしまうことがあります。70年代の歌やラジオのDJの声とか。
ひのきしんじさんはFMでよくかけていて、確かDJもやっていたと思います。

ミッドナイト東海は確か昔東海ラジオの周波数が1330KC(古~ 今はヘルツ)で、東京では近くにニッポン放送(1310KC)があったため受信状態が良くなかったです。
by Cliff (2006-06-03 07:15) 

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